起業家機構が次のグローバル ボード チェアを迎え新エグゼクティブ ディレクターを任命

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起業家のためのグローバル ネットワークが、グアテマラのビジネスオーナー、ホアキン・コルデロ氏をグローバル ボード チェアに昇格させ、ケニアのメンバーリーダーであるジェイミー・プジャラ氏を 暫定エグゼクティブ ディレクターに任命しました。

アメリカ合衆国バージニア州アレクサンドリア（2025年5月15日） – 世界中の起業家やビジネスオーナーのための主要組織である起業家機構（EO）は、ホアキン・コルデロ氏を新たなグローバル ボード チェアに昇格したと発表しました。グアテマラのチャプターを通じてEOに14年間所属してきたコルデロ氏は、6大陸にわたり約100か国でビジネスを所有し経済成長を推進する約20,000名のメンバーのグローバル コミュニティのトップリーダーおよび代表を務めます。EOはまた、11年間のメンバーであり、退任するグローバル ボード チェアを退任する ジェイミー・プジャラ氏を、世界中のメンバーにプロダクトおよび体験を創造し提供するネットワークである非営利組織を監督する、暫定エグゼクティブ・ディレクターに任命しました。両氏は、2025年5月15日付で任命されました。

47歳のコルデロ氏は「クイニ」という名前でも知られており、約38年にわたる組織の歴史の中で20人目のグローバル ボード チェアになります。彼は中央アメリカ出身者として初めて、グアテマラ出身者として初めて、そしてラテン アメリカの国からEOを率いる2人目の人物です。コルデロ氏の会社であるLumenは、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスで事業を展開し、ラテンアメリカ市場全体のグローバルブランドに包括的な広告ソリューションを提供しています。スペイン語と英語に堪能なコルデロ氏は、昨年7月にグローバル ボードの仲間によってEOの次期チェアに選出されました。

「この新しいリーダーシップの役割で、私たちのグローバルなEOコミュニティに引き続き奉仕できる機会をいただけたことに深く感謝しています」とコルデロ氏は述べました。「信頼が、私たち皆の基盤を強化していることを認識しながら、今後の1年をコミュニティ全体に信頼の架け橋を築き続けることに専念していきます」

2012年からEOのメンバーでありボランティア リーダーとして活躍するコルデロ氏は、メンバーシップのネットワークが世界中のあらゆるセクターのビジネスオーナーに提供するものを具現化してきました。すなわち、ラーニング、トレーニング、そして仲間のリーダーを徐々に影響力の高い地位に導く実践的なリーダーシップ経験です。EO Guatemalaのメンバーになって間もなく、彼はEOのパス オブ リーダーシップ（POL）を歩み始め、最初は地元チャプターの理事を務め、その後チャプター会長（2015/2016年）に就任しました。その後、彼はグローバル委員会の役職やリージョナル リーダーシップの役職を歴任し、2021/2022年にはEO Latin America and Caribbeanのリージョナル チェアに就任しました。

コルデロ氏は、MITエンディコット ハウスで行われるEOの名高い起業家マスタープログラム（2013-2015年）を修了し、個人およびビジネスの成長に多くの機会を活用してきました。また、2015年にはEOグローバル リーダーシップ アカデミーを、2022年にはリージョナル リーダーシップ アカデミーも修了しました。彼は、Latin America and Caribbeanリージョンのためのリーダーシップ サミット「プレジデント スクール」を共同設立しました。このサミットは、リージョンにある23のチャプターの会長を毎年集め、トレーニング、つながり、およびコミュニティ構築を行っています。彼はグアテマラ シティに拠点を置いています。

「クイニのリーダーシップ スタイルは、真正性、インスピレーション、そして思いやりが組み合っています。EOが世界中で影響力を拡大し続けていく中で、彼はEOにとって理想的なリーダーです」と、EOのグローバル ボードの同僚であり、米国デトロイトのチャプターを通じて19年間EOのメンバーであるロム・ラポインテ氏は説明しています。「クイニには才能があり、人々と文化を第一に考えるチームを作るスキルを意図的に発展させてきました。これは、私たちが戦略的イニシアチブを推進する中で、EOの世界に明確さを提供します」

コルデロ氏と提携するのは、組織の新しい暫定エグゼクティブ ディレクターとして就任するジェイミー・プジャラ氏であり、彼は20か国にわたる約160人のフルタイムスタッフからなる専門チームを率いて、6,500万ドルを超える運営予算を管理していきます。プジャラ氏は、ファミリービジネス、オンラインの不動産物件情報および商業開発のベンチャー事業を基盤とする、多才で受賞歴のある起業家であり、3年間のボードでの奉仕とグローバル ボード チェアとしての役職を終えます。彼は、メンバー、ローカルチャプター理事、リージョナル リーダーとして積極的に参加した後に、2022年7月にEOのグローバル ボードのディレクターとして参加しました。またプジャラ氏は2017年から2018年にかけてEO Kenyaの会長を務め、その後、Middle East, Pakistan, and Africa (MEPA)のEOチャプターのリージョナル チェアに就任しました。

「EOは私の人生において変革的な存在であり、起業家として、そしてリーダーとして成長させてくれました」とプジャラ氏は語りました。「この役職に就くにあたり、私たちを戦略的方向性に導き、専門のスタッフおよびメンバーリーダーの双方が目標を達成するために一致団結し、力を与えられるように注力していきます。10年以上にわたるEOでの経験を通じて、このコミュニティがもたらす素晴らしい影響を直接目の当たりにしてきました。この素晴らしい組織に引き続き貢献できる機会に感謝しています」

プジャラ氏はケニアのナイロビでインド人と中国人の血を引く家庭に生まれ育ち、国連難民高等弁務官事務所の専門家である妻クララ氏との間には2人の幼い息子がおり、ジュネーブとナイロビを行き来しながら暮らしています。

同じくグローバル ボード ディレクターであり、EOに25年間所属するフィリピン出身のジュリー・ベルガラ氏は、新しい組織のリーダーに対する信頼を表明し、「私はEOのPOLを通じてジェイミーを長年知っています。グローバル ボードでの任期中に、彼と密接に仕事をすることができたのは光栄でした。ジェイミーは、まさにサーバント リーダーシップを体現しています。強さと思いやり、組織への野心と健全なガバナンス、そして権威と謙虚さをバランスよく兼ね備えています。彼がEOの暫定エグゼクティブ ディレクターの役割を引き受けてくれたことに、深く感謝しています。

EOの多様なメンバー コミュニティは、世界中に220あるチャプターの１つまたはそれ以上を通じて、グローバル ネットワークに属しています。参加するには、起業家は年間収益が少なくとも100万ドルの事業を所有しているか、より大きな企業において重要な投資を行なっている必要があります。プジャラ氏は、EOの国際的なメンバー リーダーおよび専門スタッフのチームと協力し、2030年の戦略的ビジョンの達成に向けて進展を進めながら、EOブランドの認知度を高め、起業家のあらゆる段階におけるバリューを高めていきます。

コルデロ氏は、「私たちの専門スタッフとメンバー リーダーの情熱により、今年は20,000名のEOグローバル ファミリーにとって意義ある進展および影響力のある年になると確信しています」と付け加えました。

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編集者注記：

• ホアキン・コルデロ氏のEOにおける経歴は、こちらをご覧ください。
• ジェイミー・プジャラ氏のEOにおける経歴は、こちらをご覧ください。
• メディア関係者の方からのお問い合わせ、または追加情報につきましては、press@eonetwork.orgまでご連絡下さるようお願いします。

EOについて: EOは、世界 90 か国以上、220 のチャプターを代表する 20,000 名の一流起業家およびオーナーで構成される、グローバルな非営利メンバーシップ コミュニティです。1987年に設立されたEOは、信頼できるつながり、リーダーシップの育成、そしてすべての人をサポートする最高のラーニング機会を通じて、起業家の可能性を最大限に引き出し、世界を前進させる手助けをしています。詳細につきましては、eonetwork.orgをご覧ください。