欧州系アメリカ人経営者が、起業家機構（EO）の次期グローバル チェアに選出

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EO Belgiumを通じてEOに8年間所属する起業家、トーニャ・レンソン・マーティン氏が、来年、EOのトップリーダーのポジションに選出されました。5

アメリカ合衆国バージニア州アレクサンドリア／ベルギー、ゲント（2025年7月19日） 起業家組織は、ターニャ・レンソン・マーティン氏（EO Belgium）を2025/2026年度の次期グローバルチェアに選出し、承認したことを発表しました。この役職は、彼女が来年度（2026/2027年度）EOのグローバルボードのグローバルチェアを務める任期に先立つものです。

6月のミーティングの期間中に理事仲間による選考プロセスで選ばれたトーニャの任命は、世界90か国以上にチャプターおよびメンバーのグローバルネットワークを持ち、2万名近い起業家を擁するEOの全メンバーによって承認されました。彼女は、1987年に起業家によって起業家のためのコミュニティとして初めて設立されたビジネスオーナーのグローバルネットワークであるEOを率いる7人目の女性となるでしょう。

「起業家には、自分たちのチーム、コミュニティ、そして世界のより良い未来を創造する力があると心から信じています」と、トーニャは語りました。2026/2027年度のグローバルチェアという大役を拝命し、身の引き締まる思いであると同時に、やる気に満ちています。私たちが手がけるすべての中心に「心」「戦略」「影響力」を据え、メンバーリーダーや専門スタッフと共に、大胆なアイデアを共創し、挑戦し、推進していく準備が整っています。これにより、あらゆる場所の創業者やビジネスオーナーの可能性を最大限に引き出し続けることができるのです。

ターニャ氏のグローバルチェア就任は、EOのローカル、リージョン、グローバルでのコミュニティで積極的に活動してきた8年間の功績の結果です。ターニャ氏は早期からEOの活動に積極的に関わり、コミュニケーション理事を務め、その後2020/2021年度にはEO Belgiumの会長を務めました。ターニャ氏のEOのPOLに沿った旅は、Europe のメンバー エクスペリエンス ディレクター、その後2期務めたEuropeのリージョナルチェアを経て、直近ではEOのグローバルボードに加わり、新設されたリーダーシップ コミュニケーション アドバイザリー カウンシルでも活動し、EOの将来的な戦略的ビジョンの推進に貢献しています。

ワシントンD.C.で生まれ育ったターニャ氏は、2000年にベルギーに移住し、そこで家族を育て、事業を築きました。2007年、彼女は、ライフサイエンス、化学、素材、農業食品産業の分野で世界中の企業にサービスを提供する、B2Bマーケティング＆コミュニケーション エージェンシーであるMach Mediaを設立しました。

20年以上にわたり世界のリーダーに助言してきた経験を持つトーニャ氏は、複雑な変革を通じて経営陣を導き、組織変革を促進し、その可能性を最大限に引き出す戦略的なコミュニケーション計画を策定してきました。彼女の包括的なコミュニケーションへの取り組みは、組織が信頼とエンゲージメントを強化する真の人間中心のつながりを築く助けとなります。

トーニャ氏は2018年にEOに入会しました。EOのフォーラム プログラムに参加し、その変革的な力を経験した後、彼女はそのプラクティスを自身のビジネスに応用しました。これによりMach Mediaは、創業者主導モデルから活気あるチーム主導モデルの組織へ移行しました。彼女が話すように、彼女の旅は、4つのコア バリューの1つである共に成長というEOの約束をを体現しています。2025年には、彼女は再びEOの学生起業家アワード（GSEA)の審査員を務め、コンペティションの最終段階を記録したYouTubeシリーズ「Start it Up」で紹介されています。

「EOを通じて深いつながり、信頼、そして変革的な学びがあるからこそ、毎年EOに戻ってきています」とターニャ氏は語ります。「その学びは私だけのものではなく、私が率い、共に成長する人々のためでもあります。EOが起業家とその重要な関係が、共に進化し、つながり、そして繁栄するための最も不可欠な場であり続けるよう、尽力してまいります」

これからの1年間、ターニャ氏はEOの現グローバルチェアであるホアキン・クイニ・コルデロ氏、およびEOグローバル ボードと緊密に連携し、組織の掲げる2030年戦略的方向性を推進していきます。それには、EOメンバー、およびその家族へのバリュー提供の強化、そして2030年までに年間のメンバーシップ更新率を95パーセントに向上させることが含まれます。

「今後1年間、ターニャ氏と共にEOの戦略的ビジョンの実行に取り組めることは、非常に楽しみです」とホアキン氏は語ります。「彼女の豊富な経験と専門知識は、この役割に大いに活かされ、EOを将来に渡る繁栄へと導くでしょう」

「150名以上の専門スタッフからなるEOグローバル チームは、ターニャ氏との提携を楽しみにしています」と、EO暫定エグゼクティブ ディレクターのジェイミー・プジャラ氏は述べています。今後2年間で、彼女は世界中の起業家をつなぎ、力を与えるという極めて重要な活動に大きく貢献してくれることは間違いありません。

ターニャ氏の選出とともに、EOグローバル ボードは、メンバーの中から選ばれた5 名の新しいディレクターを迎えました。7月1日から4年間の任期をスタートさせるメンバーは、

• ジョン・D・ハリントン氏(EO Oklahoma City)
• プラバカール・カダヴァサル氏(EO Chennai)
• アンソニー・ラミレス氏（EO Chicago）
• ジェニファー・レロ氏(EO Orange County)
• クラム・サリーム氏 （EO Lahore）

グローバル ボードへの道は、まずチャプター レベルから始まり、その後EO内のリージョナルおよびグローバルな活動機会へと進んでいきます。新しいディレクターは、応募者の中から現在のグローバルボードにより選出され、その後EOメンバーにより承認されました。

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起業家組織 （EO）は、世界 90 か国以上、220 のチャプターを代表する約 20,000 名の有力なビジネス創設者およびビジネス オーナーから構成される、グローバルな非営利メンバーシップ コミュニティです。1987年に設立されたEOは、信頼性の高いつながり、リーダーシップの育成、そしてすべての人をサポートする最高のラーニング機会を通じて、起業家の可能性を最大限に引き出し、世界を前進させる手助けをしています。詳しい情報や参加方法につきましては、 Linkedin 、 Instagram 、 YouTube 、またはFacebookでフォローいただくか、EOウェブサイトwww.eonetwork.orgをご覧ください。