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Five New Directors with Six Collective Decades of Member Experience Elected to EO’s Global Board JA

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合計60年のメンバーシップ経験を持つ、5人の新しいディレクターがEOグローバルボードに選出されました。

2024年12月17日(アメリカ、バージニア州アレクサンドリア)- 起業家機構(EO)は、2025-2026会計年度から始まる4年間の任期で、グローバルボードに選出された5人の次期ディレクターを発表しました。ジョン・ハリントン(EO Oklahoma City)、プラバカール・カダヴァサル(EOChennai)、アンソニー・ラミレス(EO Chicago)、ジェニファー・レロ(EO Orange County)、クラム・サリーム(EO Lahore)は、2025年7月1日からリーダーシップ業務を開始し、EOグローバルをリードしている7人の仲間に加わります。

現EOグローバルボードは、11月プエルトリコで行われたミーティングで候補者に投票し、今月初めにEOグローバルコミュニティのメンバーが、彼らの選択を承認しました。新しいディレクターたちは、 ネットワーク全体での60年以上にわたる連携業務を通じて、すでにローカル、リージョン、及びグローバルレベルでグローバルコミュニティの成功に貢献してきた実績を携えて、EOをさらに強化していくことでしょう。

「このリーダーたちは、彼らの深く多様なEOリーダーシップの経験を以って、それぞれ特定の強みと実績のあるビジネス専門知識を、私たちのグローバルボードにもたらしてくれるでしょう。」とEO  グローバルボードのチェアで、EO Kenyaを通じて9年間のメンバーでもあるジェイミー・プジャラは 述べました。「これにより、私たちは更なるグロース戦略とバリュー創造を企画し最適化させるため、非常に高いレベルで協力し続けることができます。その結果として、私たちの組織をさらに前進させ、世界中のメンバーに貢献できることになるでしょう。」

「私たちは、起業家が旅のあらゆる段階で欲する願望を達成する力となる、友好的なコミュニティーのEOが、起業家精神のプロローグになることを望んでいます。」と、EOのCEO 兼 ボードディレクターであるデイブ・パーカー氏は述べています。"アンソニー、ジェニー、ジョン、クラム、そしてPKは、私たちが野心的な2030年の戦略的方針に向け突き進む中で、このビジョンを実現させるのに適切なタイミングの適切なリーダーです。"

この5人の新しいディレクターは、EOに参加して以来、ローカルでもグローバルでも注目すべきリーダーシップの道を歩み始めました。次期ディレクターをご紹介します。(アルファベット順):

  • ジョン・ハリントン (EO Oklahoma City): 2013年からEOメンバーであるジョンは、2023年からEOのグローバル・グロース・ポートフォリオの理事を務め、組織のリーダーシップとトレーニングのポートフォリオを監督・管理し、さまざまなグローバル常任委員会も歴任しました。彼はFunds For LearningのCEOであり、革新的なテクノロジーソリューションを通じてデジタルデバイドを埋める、K-12教育テクノロジーのリーダーでもあります。この会社は、アメリカ全土の12,000以上の学校や図書館で、500万人以上のK-12生徒を支援し、若者のインターネットアクセスのための数十億ドルの資金を確保しています。
  • プラバカール・カダヴァサール (EO Chennai): プラバカール (PK)は、2010年にEOに入会し、2020-23年にエリアディレクターとしてリーダーシップを発揮した後、South Asiaの理事として2年目を迎えています。元メンバーエンゲージメント理事であるPKは、EOのチャプター全体で広く採用されているメンターシップと個人開発システムを立ち上げました。彼は、ゼロ汚染化学工場であるSwathi Organics and Specialtiesの最高責任者です。PKは、40年の歴史を持ち、100以上の住宅地を建設したチェンナイにある不動産開発会社、Swathi Buildersのマネージングパートナーでもあります。
  • アンソニー・ラミレス (EO Chicago): 2014年にEO Chicago に入会したアンソニーは、現在S. Central の理事として2年目を務めています。彼は2020年から22年まで U.S. Centralのグロース・ディレクターとして、また2019年から20年までEO Chicago のチャプター会長も務めました。第4世代のシカゴ出身者であるアンソニーは、2012年にリンカーンセキュリティサービスを設立し、契約セキュリティ業界において30年の経験を持っています。彼の会社は、アメリカで最も急成長を遂げている非公開企業のリストである"Inc. 5000" に5回も名を連ねています。
  • ジェニファー・レロ(EO Orange County):ジェニファーはEO U.S. West の理事を務めています。彼女は2013年にEOに入会した後、すぐに彼女のチャプター内でリーダーシップの役割を引き受け、後の2018-2019年にEO Orange Countyのチャプター会長を務めることになりました。ジェニファーは2019年から2021年までエリアディレクターを務め、その後2022年から2023年までS. Westのファイナンス・ディレクターを務めました。ジェニファーは、雇用主向けの年金、及び福利厚生ソリューションを専門とする会社Benefit Associates の社長 兼 執行パートナーを務めています。
  • クラム・サリーム(EO Lahore):クラムは2011年にEOに入会しており、現在はEOの組織設計チームに所属しています。彼のEOの旅は、ラホールのチャプターから始まりフォーラム 理事など、いくつかの役職を務め、2016-17年にはチャプター会長を務めました。後に彼は、MEPAのグロースディレクター、メンバーエクスペリエンス ディレクターを務め、2021年から2023年までリージョナルチェアを務めました。クラムは、靴の小売業、スピンコンクリート製造、ホスピタリティ事業、看護学校、そして間もなく開設予定のスポーツ複合施設など、多様化した家族経営企業であるUnze GroupのCEO 兼 共同オーナーです。

プジャラ氏は、「私自身がチェア職の折り返し点に近づくにつれて、これら5人の新しいボードメンバーのそれぞれが、ネットワーク内で成長する企業のニーズのバランスを満たしながら、複数のレベルでリーダーシップの道を切り開いている様を見て、私は謙虚になります。」と語りました。「世界中の人々が、ビジネスに世界の最も切迫した問題の解決を求めている時に、私はこの5人のリーダー全員がローカルコミュニティで、それぞれ自分自身の思惑を超えた大義のために、擁護者として活動していることに感銘を受けています。」

7月からのEO グローバルボードは、CEOと兼務するデイブ・パーカー氏を含む、7カ国から選出された12名のディレクターで構成されます。この5人の新しいリーダーは、不動産、金融、製造業、テクノロジーなど、いくつかのセクターに渡るEOのグローバルなメンバーシップの多文化的で多国籍的な 多様性を象徴しています。グローバルボードへの道は、チャプターレベルから始まり、その後、EO内のリージョン、及びグローバルのそれへと進んでいきます。新しいディレクターは、現グローバルボードにより応募者の中から選ばれ、その後EOメンバーによって承認されました。

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Editors’ Notes:

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